夕阳之歌

《夕焼けの歌》(ゆうやけのうた)は、近藤真彦の27作目のシングルで、1989年2月3日にCBS/SONY RECORDSから発売された楽曲です。作詞は大津あきら、作曲・編曲は馬飼野康二によるもので、都会の孤独と青春の儚さを描いた切ないバラード。オリコン週間チャート最高7位を記録し、ザ・ベストテンでは5位にランクイン、1989年上半期31位のヒットとなりました。この曲は、香港歌手の梅艷芳(アネット・ムイ)による広東語カバー「夕陽之歌」(1989年)や、陳慧嫻(プリシラ・チャン)の「千千闋歌」(1990年)の原曲としても知られ、中華圏で爆発的な人気を博しました。

背景

1980年代後半の近藤真彦は、アイドルからアダルト路線への転換期にあり、このシングルはそんな彼のイメージチェンジを象徴する作品。ジャケットは夕焼けの空を映したもので、特製ペーパースリーブ仕様(EP盤)。B面は1987年のアルバム『FOR YOU 抱擁』収録曲「Nightless Girl」のリミックス版(FENCE OF DEFENSEのカバー)。映画『アゲイン 明日への誓い』(1990年)の主題歌としても使用され、SMAPの中居正広は近藤の楽曲の中で本曲を一番好きだと公言しています。2006年の25周年記念ボックス『マッチ箱』で復刻され、ベストアルバム『MATCHY★BEST』にもリマスター版が収録。2007年の日本武道館ライブDVDでも披露されました。

歌詞(全文)

あばよ”とこの手も 振らずに 飛び出した ガラクタの町 あんなに憎んだすべてが やりきれずしみるのは何故か

憧れた夢さえまだ報われずに 人恋しさに 泣けば…

ゆらゆらとビルの都会に広がる あの頃と同じ 夕焼け空 クソ食らえとただ アスファルト 蹴りつけ ああ春夏秋…と

この都会誰れを迎い入れ また誰れを追い出すのだろう はじめて恋したお前は 俺の目が好きと言ったのに

握りしめたこぶしが 空振りする度 何が宝と言えば…

ゆらゆらと俺の頬に焼きつく あの頃と同じ 夕焼け空 土下座したいほど 愛が欲しいだけ ああ春夏秋…も

Oh 弱虫の涙が こぼれないように 空を見上げ 歩け

ゆらゆらとビルの都会に広がる あの頃と同じ 夕焼け空 クソ食らえとただ アスファルト 蹴りつけ ああ春夏秋…と

ゆらゆらと俺の頬に焼きつく あの頃と同じ 夕焼け空 土下座したいほど 愛が欲しいだけ ああ春夏秋…も

他のカバー版としては、SOPHIAの松岡充によるトリビュート版や、中華圏での多数の翻唱(例: 李翊君の北京語版「風中的承諾」)があります。原曲を聴きたい場合は、YouTubeで「近藤真彦 夕焼けの歌」を検索すると公式映像が見つかります。何か詳しく知りたいことありますか? 例えばカバー版のリストやライブ映像

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